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味噌っかす廃墟マニアの自己満ぶろぐ
    
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    主に『ロリィタ服等のお買物』『廃墟見学』『ぐだぐだな日常』の記録です。
    

浅間園展望台 その3
2010/10/07/ (木) | edit |
8/22 つづきのつづき

最上階に上がってきた。
asamaen-19.jpg
こざっぱり。

asamaen-20.jpg
謎のアンテナ。
もしかして1階にあった電話会社関係の物かな?

屋外に出られる展望台があった。
asamaen-21.jpg
あ・・・すんごい。

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やばい。『青空と廃墟』を崇拝する自分にとっては涙が出るほど神々しい光景。
てかホントに少し泣いた。

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人に覗かれる事がなくなっても、ずーっとここに立ち続ける望遠鏡。
100円玉を入れても、もう遠くの景色を映してくれる事はない。

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二度と開かれる事のない眼でどこを見続けているのか。

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どこからか静かな音楽が流れていたが、このスピーカーから聞こえているような感じだった。
スピーカーは現役なのかな。

asamaen-26.jpg

ここでタイムリミット。
お母たんから見晴台を出て来た道を戻ると連絡が入ったので、名残惜しみながらも建物を後にした。
両親と合流し遊歩道を歩いていると、突如お母たんから驚愕の発言。
「アンタあの廃墟の屋上に居なかった?」
「・・・・・・いや、人違いです。」
徒歩30分の距離にある見晴台から、展望台に人が居るのが見えたそうだ。
こっちからは見晴台なんて見えなかったのに・・・遠視こわいorz

かなり有名な物件なので建物の詳しい経緯なんかは書かないけど、結構歴史深い所らしいね。
浅間山に興味ある人なら廃墟とは違った意味で楽しめる場所かも知れない。
当たり前だが本当に山について知りたい人は現役の博物館行った方が良いがねw
今の小綺麗でハイテクな博物館と違う、古い博物館ならではのぬるい見せ方が良かったな。
それと何といっても屋外展望台からの光景はズバ抜けて魅力的だった。
未だに思い出しては目頭が熱くなる。

浅間については昔の事で色々と感銘深い所があるんだけど、グダグダと長くなるので日記で語る。
とりあえず旧火山博物館、最高でした。
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